10/13/2014

瑞穂埠頭

日曜日の朝、また新子安から自宅までのウォーキングをやったのだが、途中で以前から気になっていた場所にちょっと寄り道してみた。瑞穂埠頭、東神奈川駅から南に国道1号線を横切った先にある横浜港の埠頭である。

新子安から東神奈川駅近くの神奈川二丁目の交差点までは約20分。いつもは直進するところだか、今回はここを左折する。

運河に掛かる村雨橋から横浜駅方面を臨む。曇り空の静かな朝である。

村雨橋を渡るとすぐに大きなゴルフ練習場があって、すぐにまた運河の橋を渡る。そこから見たコットンハーバーのタワー。

橋を渡ると今度は貨物線の踏切を渡る。いまも頻繁に使われている路線だが、やはり旅客沿線の雰囲気とは大きく違う。

千若町2丁目の交差点を超えたところから見るコットンハーバー。

そしてようやく現れるのが瑞穂橋。瑞穂埠頭への入口である。

瑞穂埠頭は敗戦後に連合軍に接収され、現在も埠頭の西側に 在日米軍の施設「横浜ノースドック」がある。かつては埠頭全体が事実上米軍の施設であり、一般人の立ち入りは厳重に禁止されていた。

埠頭内を周回する港湾道路が返還されたのは5年前のこと。それでもこの埠頭への立入りに関しては、噂話も含め不明なところが多い。

瑞穂橋の手前すぐのところにある2軒のバー、ポールスター(奥)とスターダスト(手前)。占領の時代をいまに伝えるたたずまいだが、いずれも現役で営業しており、スターダストは映画やドラマにも度々登場する名所である。

橋の手前に引かれたイエローラインがかつての事実上の「国境線」だった。ここを超えると自動小銃を抱えた米兵がやってきて注意されたのだという。

現在も米軍施設の方にカメラを向けるとすぐさま警告を受けるとの噂だが、僕が通った朝6時前には米軍施設の門にはっきりした人影は認められなかった。ここで埠頭から追い返されたら困るので、米軍施設の撮影はしなかった。
橋を渡って埠頭に入り、すぐに左折(せざるをえないのだが)して港湾道路へ入る。かつて使われていた貨物線とその鉄橋がいまも残っている。

埠頭の北側はまだ米軍の管理下にある。当たり前だが埠頭にも道路にも人っ子ひとり歩いていない。

埠頭の東側まではさほど時間はかからない。ここで港湾道路は右に折れる。左側が横浜倉庫の施設。

対岸には出田町埠頭が見える。

さて、ここを埠頭の南側まで直進すれば、と胸ふくらませたのだが、この日は、横浜倉庫の正面にあるゲートが閉じられていた。日曜日だからだろうか。うーん残念だけど、ここで引き返さざるをえない。

ということで、瑞穂埠頭の冒険はあっけなく途中で終わってしまった。帰りに瑞穂橋の上からみなとみらい方面をパチリ。左手前にあるのが米軍の施設と小型船である。

三井倉庫の古い倉庫。たぶん木材関係のものだと思われる独特の臭いが漂ってくる。

再び村雨橋を渡って左折して裏通りから横浜中央市場を目指す。運河沿いにある古い鉄工所と、その向こうにコットンハーバー。

アパートに住んでた頃に売り出されたマンションエリアだが、港の眺めは素晴らしいマンションだと思うけど、やっぱりそれなりの立地である。

臨港パークから瑞穂埠頭を眺めながら、今回の寄り道探検はちょっと中途半端に終わってしまったなあという気持ちが込みあげてくる。

ゲートが開いてたらもう少し先の埠頭の南岸まで行って、あの風車の近くまで行けたのかなあ。
またいつか寄り道して確かめてみようと思う。

(2014年10月19日追記)
この翌週の土曜日のウォーキングで再び瑞穂埠頭に行った際、この埠頭への立入り限度について、ある程度明確な答えが得られた。詳しくはこの次の週のろぐを参照されたい。

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